天神猫の会について

「天神猫の会」は天神エリアで暮らす『飼い主のいない猫』が安全安心に暮らせる環境づくり、
人と猫の共生、いのちを大切にする都市、”福岡”を目指して活動中です。

主な活動内容
○TNR運動
○天神猫の会で保護した猫の里親さん探し
○清掃活動
○動物愛護や猫の適正飼育などの啓蒙活動
※「猫を保護したが、うちでは飼えないので引き取ってほしい」「○○に猫がいるらしいので、保護しに行って欲しい」など、
ご連絡をいただくことがありますが、天神猫の会ではお引き受けできませんのでご了承ください。
 

天神猫の会では、成猫の不妊去勢手術を行っています。
手術を施した猫たちは元の場所に戻します。
ただご飯を与えるだけでは次から次に繁殖してしまいます。
増えすぎた猫たちは、えさ不足やテリトリーの問題から様々なトラブルを招いてしまいます。
それでは、人も猫も快適に暮らしてくことはできません。
そこで飼い主のいない猫たちが人間の迷惑になることなく幸せに暮らすために、
そして不幸な猫たちを増やさないために、わたしたちはTNR運動を推進していきます。

TNR運動について
TNRとはTrap-Neuter-Return Programの略で、現在、飼い主のいない猫に対して広く推奨されている運動です。
Trap:トラップ 猫たちを傷つけることなく安全に配慮して捕獲します。
Neuter:ニューター不妊手術を施し目印をつけます。
Return(Release):リターン(リリース) 元の生活場所に戻します。
Trap-Neuter-Return Program方法は、1970年代にヨーロッパで、増え続けるのら猫対策として普及してきました。
(東京新聞20097年10月17日『のら猫と共生へ不妊と去勢手術国際会議で報告』より)

活動履歴

2010年11月3日(水祝)福岡市役所本庁舎西側 ふれあい広場にて、動物愛護フェスティバルに参加しました。
認定NPO法人福岡どうぶつ会議所さんのGテントにブースを出させていただき、フリーマーケットを行いました。

2010年10月2日(土) 福岡市男女共同参画推進センター アミカス
『キラキラ魔法マルシェ』出展、『小さな瞳のレクイエム』パネルを展示しました。

2010年1月22日(金) 福岡市健康づくりセンターあいれふ
地域猫セミナー
「猫をめぐる問題について
 ―役所ができること、ボランティアができること、町の人ができること」

地域猫の取り組みがすすむ東京都新宿区より、 保健所衛生課の高木さんをお招きして、
地域猫に関するセミナーを開催いしました。
福岡市生活衛生課の椿本さんより福岡市の現状について、 天神猫の会からは活動状況などをご報告させていただきました。

 
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